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重機のアタッチメントについて解説!(ショベル編)

解体工事において、油圧ショベルの先端に取り付ける「バケット」は、作業内容や現場の状況に応じて適切な種類を選定することで、作業効率や安全性を大きく向上させることができます。​以下に、代表的なバケットの種類とその用途について解説します。


目次

幅狭バケット(狭幅バケット)

  • 特徴: 標準バケットよりも幅が狭く、細い溝や狭小スペースでの作業に適しています。
  • 用途: 側溝の掘削や硬い土質の掘削など、精密な作業が求められる場面で使用されます。
  • 注意点: 積載量が少ないため、作業効率が低下する可能性があります。 ​

幅広バケット(広幅バケット)

  • 特徴: 標準バケットよりも幅が広く、一度に多くの土砂を掘削・運搬できます。
  • 用途: 柔らかい土質の掘削や整地作業に適しており、作業効率の向上が期待できます。

法面バケット

  • 特徴: 底面が平らで幅広な形状をしており、法面(斜面)の整形や仕上げ作業に適しています。
  • 用途: 斜面の整地や仕上げ、土砂の運搬など、多目的に使用されます。
  • 特別仕様: チルト式法面バケットは、バケットを斜めに傾けることができ、法面仕上げ作業をさらに効率的に行えます。 ​

スケルトンバケット

  • 特徴: 底部や側面が網目状になっており、ふるい分け作業に適しています。
  • 用途: 土砂から岩や大型の破片を除去・分離する作業、コンクリートの撹拌、川底や海岸での砕石作業などに使用されます。
  • 特別仕様: 「ハニカムスケルトンバケット」は、正六角形の網目構造を採用しており、軽量化と低コスト化を実現しています。

バケットの使い分け例

作業内容推奨バケット理由
細い溝の掘削幅狭バケット狭小スペースでの精密な掘削が可能。
整地作業幅広バケット一度に多くの土砂を扱えるため、作業効率が向上。
法面の整形・仕上げ法面バケット斜面の整地や仕上げ作業に適した形状。
土砂と瓦礫の分離スケルトンバケット網目構造により、不要な土砂をふるい落とし、資材の分別が容易。
解体後の基礎撤去スケルトンバケット基礎コンクリートと土砂の分離が効率的に行える。

適切なバケットの選定は、作業の効率化だけでなく、安全性の確保やコスト削減にもつながります。​現場の状況や作業内容に応じて、最適なバケットを選びましょう。

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